私の愛したピアノ音楽

私の愛したジャズピアノについて綴ります。

Louis Van Dijk 『Mozart/Dijk』

ピアノトリオ+オーケストラによるモーツァルト曲集。オケは別録りだし、ベースとドラムのクレジットは無いし、全体的に甘ったるいのですが、5曲目の「Ah, Vous Dira-Je, Maman」、キラキラ星の変奏曲ですね。 これが凄い。ダイク節全開です。 ピアノ音楽ここ…

O.S.T 『Turks Fruit』

サントラです。Toots thielemansによるテーマ曲も良いのですが、数曲参加しているLouis Van Dijk Trioによる演奏が宝。 「Rose Is A Rose Is A Rose Is A Rose」の筆舌に尽くしがたい美しさよ。 ピアノ音楽ここに極まる。

Louis Van Dijk 『Depressions』

全編、Louis Van DijkのピアノによるTVドラマか映画のサントラのようです。 圧倒的な聴き物はA面2曲目の「The Party 」。テクニカル。リズミカル。メロディアス。 ピアノ音楽ここに極まる。

Louis Van Dijk 『Shangri-La』

全曲大推薦です。 数あるLouis Van Dijkの名盤の中でも筆頭にあげていいのではないでしょうか。 静かに熱を帯びていくHarry Emmeryのベース、Frits Landesbergenのドラムも魅力。

louis van dijk

Louis Van Dijk の素晴らしい世界について数枚のアルバムを通して綴って行きたいと思います。